コーキング工事
コーキング工事
家の壁等には繋ぎ目があります。そこに入っているやわらかいゴム部分のことを目地と言います。
この目地に入っているゴムが長年紫外線等にさらされ、劣化して割れることで家の中に水が浸入する事があります。
古いゴムを一度撤去して新しいゴムを入れることを、コーキング「打ち替え」、古いゴムの上から新しいゴムを被せる方法をコーキング「打ち増し」といいます。
この目地に入っているゴムが長年紫外線等にさらされ、劣化して割れることで家の中に水が浸入する事があります。
古いゴムを一度撤去して新しいゴムを入れることを、コーキング「打ち替え」、古いゴムの上から新しいゴムを被せる方法をコーキング「打ち増し」といいます。
コーキング劣化のサイン
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- ひび割れ
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- 剥がれ
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- すき間ができる
コーキング 打ち替え工事
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- STEP 1既存コーキング撤去
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- STEP 2プライマー塗布
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- STEP 3コーキング材充填
コーキング 打ち増し工事
窓回り、入り隅等はゴムを撤去すると逆に雨漏りの原因になる場合があります。撤去をしない方が良い部分で、ゴムに覆われている所などは古いゴムの上から新しいゴムを被せます。これをコーキング「打ち増し」工事といいます。
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- STEP 1既存コーキング撤去
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- STEP 2プライマー塗布
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- STEP 3コーキング材充填
ゴムは紫外線に対して非常に弱い材質です。例として、皆様もなじみのある輪ゴムで説明いたします。これを真夏のアスファルトの路面に放置していると、ゴムは柔軟性を無くし、手で揉めばボロボロに崩れていきます。
コーキング工事後に施工部分を覆うように塗装をする事で、塗料の塗膜がコーキング部分を紫外線から守り、通常より長持ちさせることが可能です。
コーキング工事の相場
| 打ち替えの費用 | 増し打ちの費用 |
|---|---|
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約900〜1,200円/m 既存コーキング撤去費:約1〜3万円 |
約500〜900円/m |
足場の設置費用:約15〜20万円 (※高所作業の場合、別途必要)
コーキングは打ち替えがいい場合と打ち増しがいい場合があり、劣化の状況や箇所によって異なります。